regeneration

Chemistry( 化學超男子 ) regeneration專輯

10.Trico…

作詞:MIZUE
作曲:田中直
編曲:前嵨康明

ドア越しに響くその靴音
耳元 近づくほど
早まる それだけで ah...

熱を帶びてゆく この鼓動が
貴女には聽こえない
言葉で逃れる想い
塞ぐ... 開(ひら)く... 唇で
Ah 見え隱れする胸の奧
搖らめく影を
背中向け脫ぎ捨てるように ah..

抱いても 抱いても
溢れる鼓動は この手 擦り拔けて
絡まってく 深い場所で
限られた夢から覺めた
痛みを ひとつに 重ね合えば
この世界に 僕と貴女
ふたり以外 誰もいない
感じ合う 今がすべて
まだ體に殘る香り
虛構(うそ)を塗り變えて
儚い時間(とき)の上で

わずかな光さえ拒む指
降り注ぐ切なさに
カタチを失う願い
眩しすぎる 最初から
Ah まだ このままで
何度でも奪う溫もり
これが最後と想いながら ah

逢いたい 逢えない
遠ざかる香り 離れられなくて
求めてる 何をしても
閉ざされた記憶の波を
忘れるひととき 誰といても
貴女すら氣づいていない
もうひとりの貴女を もう
僕だけが知ってるから
觸れた罪と罰の虜
囚われた夜明け
鄰りで眠る 夢を

抱いても 抱いても
溢れる孤獨は この手 擦り拔けて
絡まってく 深い場所で
限られた夢から覺めた
痛みを ひとつに 重ね合えば
この世界に 僕と貴女
ふたり以外 誰もいない
感じ合う 今がすべて
まだ體に殘る香り
手招いて欲しい
儚い明日(あす)を 永遠(とわ)に